ごあいさつ
浦和剣道連盟会長 佐藤義則
浦和剣道連盟は、剣道の伝統の灯りを守り続けた人々の熱意に導かれ、埼玉県剣道連盟の設立に呼応して誕生。武徳殿時代から幾多剣士の往来する地にあって、諸先生方の指導を受け止めながら発展の礎を築いてまいりました。
平成16(2004)年には、浦和剣道連盟設立50周年記念事業として、記念誌「浦和の剣道」の刊行、浦和剣道大会、記念式典等、多数の来賓・会員の出席のなか盛大に開催されました。
それから早や20年の歳月が過ぎようとし、70年の年輪を重ねて、その基盤を固め、とりわけ次代を担う少年剣道の育成「相手の心を打つ剣道」に夢を託して、日々の稽古、研鑽に務めているところであります。
会員の皆様をはじめ、関係される方々のご理解ご協力をいただき、剣を通して「楽群(楽しく群れる)」人づくりを目指して頑張っていく所存であります。
よろしくお願いいたします。